登山道具

アルコールストーブでお湯を沸かすのに必要なアルコール燃料の量と時間

登山の荷物の軽量化を目指すウルトラライト志向の人にも人気のアルコールストーブ。

でもアルコールストーブを使うときにどのくらいの燃料が必要なのか。

お湯が沸騰するのにどのくらいの時間がかかるのか。

このあたりの情報が少なく、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか。

そこで私が使っているエバニューのアルコールストーブを使って、

・400mlのお湯を沸かすのにどのくらいの時間がかかるのか
・400mlのお湯を沸かすのにどのくらいのアルコール燃料が必要なのか

を検証してみようと思います。

私自身も正解がわからないので、一緒に正解を見つけましょう!

 

検証に使うアルコールストーブとクッカー

今回の検証に使うアルコールストーブとクッカー、そしてアルコール燃料をご紹介しておきます。

まずはアルコールストーブです。多くの方が使っているエバニューのアルコールストーブ(五徳付き)です。


続いてクッカー。こちらもエバニューのチタンマグポットです。
こちらも非常に軽量のクッカーとなっており、荷物の軽量化を目指す方にはぴったりのクッカーです。


そして最後にこちらが燃料となるアルコール。Amazonでも購入ができます。

 

検証スタート

それではさっそく検証に入っていきましょう。
沸騰させる水はテント泊の際にプラティパスなどで持って移動することを想定し、常温にした水を使用します。


水を400ml入れます。(若干400mlより多いように見えるのはご愛嬌)
エバニューのチタンマグポットは目盛りがついているので水の分量を量るのも簡単です。


アルコールバーナーにはアルコールを20ml投入します。
20mlにしたのはあまり深い理由はなく、正直のところ正解がよくわからないので、最初はアルコール燃料20mlでスタートして20mlを基準にしてアルコールの量を調整していこうと思います。


アルコールバーナーに火をつけ、火が安定するまで少しだけ待ちます。


満を持して検証のスタート!


あまりに変化がなかったので、いきなりですが5分後の写真です。


7分半が経過しました。だいぶ温度が上がってきたみたいです。
でもまだ沸騰には至っていません。


10分が経過しました。もう一声!というところです。
もう少しだけ待ちます。


来ました。12分40秒で沸騰しました。
ただ、まだアルコールは残っているみたいなので燃料がどのくらい持つのか確認したいと思います。


やっと燃料が燃え切ったみたいです。約20mlの燃料が燃え尽きるまで17分強がかかりました。

なんか結構ちょうどいい感じになりました!
ということで検証完了とします!

検証結果のまとめ

検証の結果をまとめます。

アルコールストーブでお湯を沸かすのに必要なアルコール燃料の量と時間』の検証結果は以下のとおりです。

エバニューのアルコールストーブとチタンマグポットを使った結果、
アルコール20mlで17分程度の火を起こすことができる。
400mlの水を沸騰させるには12分30秒程度必要である。

【結論】400mlの水を沸騰させるのであれば20mlのアルコールがあれば大丈夫

ただ、この検証結果には注意点もあります。

今回の検証は風のない室内で実施しました。また室温も20度程度あります。

つまり外気がもっと低い場合や、風があると熱効率が悪くなってしまいます。

そのため、今回の検証も踏まえて以下のように考えています。

最高の条件下であれば12分30秒で400mlの水を沸騰させることができる。
ただ、ギリギリの燃料だと不安なので、予防の意味も込めて20mlの燃料で17分燃焼できるということは安心につながる。

ということです。

ちなみにエバニューのチタンマグポットはすごく使いやすいです

今回の検証につかったエバニューのチタンマグポットはとても使いやすいです。

注ぎ口も付いているので、お湯を注ぐ時にも安心です。

いかがでしたでしょうか。アルコールストーブの購入に躊躇していた方も、ぜひこの記事を参考にアルコールストーブに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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