雑記

ライドシェア(相乗りサービス)と登山の相性の良さについて

イマイチ日本では広がっていないライドシェアなんですが、このサービス、めちゃめちゃ登山と相性がいいと思っています。
ここで言うライドシェアとは、『Uber』のようなタクシーのようなサービスではなく、目的地が同じ人同士が相乗りするサービスのことを指しています。

いくつか日本でも相乗りしたい人、相乗りしてほしい人をつなぐプラットフォームアプリが立ち上がっていますが、なかなか目的地が合致して相乗りしてくれる人は見つかりません。(実際に使った感想)

ライドシェア(相乗りサービス)で登山口まで移動したい

ライドシェア(相乗りサービス)を使って登山口まで行きたいと思ったのですが、そう思うに至ったのにはいくつか理由があります。
そもそも町中など、目的地が無限にあるようなシチュエーションで相乗りサービスを使っても、相乗りしてくれる人が見つかることはほぼありません。(そもそも相乗りサービスを使っている人が少ない)

相乗りする人が見つからない大きな問題点として考えられるのは、町中で使うと目的地は無限に存在するという点です。
そこでふと思ったんですね。登山口を目的地とすると、多くの相乗りしたい人が見つかるのでは?と。

週末の有名な山であればたくさん人がいる

週末に日本百名山のような有名な山に行くのであれば、同じ時間で同じ目的地(登山口)になる人もたくさんいると思います。
ライドシェアサービスを使おうと思ったのに、相乗りしてくれる人が見つからないという点は、”週末”と”登山口”を組み合わせることで、マッチング率をかなり上げられる気がします。

高速代・ガソリン代の節約になる

一人で登山に行くと、高速代とガソリン代がバカにならないんですよ。
これを相乗りして、複数人で割り勘できたらめちゃめちゃ嬉しいです。
私は自分の車を持っていますが、高速代とガソリン代が割り勘できるのであれば喜んでライドシェアしたいです。

登山口の路上駐車の問題も解決できるかも

登山口の駐車場が満車になってしまって、仕方なく路上駐車したことがある人もいるのではないでしょうか。
ライドシェアによって車の台数が減れば、駐車場が満車になる可能性も減らすことができます。

ルートの選択肢が増える

基本的にはライドシェアで乗ってもらうことを想定していたのですが、逆にライドシェアで乗せていってもらえるとすると、登山のルート選択肢がかなり幅広くなる気がします。
自分の車で行った場合、必ず駐車場に戻ってくる必要があるため、山を越えて別の登山口にでるというようなルートは取れません。
公共交通機関の場合は、アプローチできる登山口が限られてしまいます。

なので、行きはライドシェアで登山口まで乗せてもらって、帰りは別の登山口から公共交通機関で帰るということができると、登山ルートの選択肢が増えるなぁと思うわけです。

車の中の会話も登山トークで盛り上がれる

登山の移動となると、結構な時間を車の中で過ごすことになるわけですが、登山という共通の趣味があれば会話の心配もありません!
ひたすらの登山トークで、初対面の気まずい時間を乗り切ることができるのではないでしょうか。

YAMAPさんぜひライドシェアを提供してください

おそらくライドシェアのようなサービスを登山とリンクして提供できる会社というのは限られてくると思います。
個人的にはぜひここでYAMAPさんに立ち上がっていただきたいです。
ライドシェアを提供する際に問題になるのが、ユーザが信頼できる人なのかという点です。
そこで、YAMAPの投稿数や投稿の内容をもとに、信頼できる人なのかどうかということをチェックすることができるのではないかと思いました。

ぜひYAMAPさんご検討をお願いします!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい。